① 歯に黒い所がある
② 歯に穴が開いている
③ 痛がっている
④ 歯医者が嫌いだけど、むし歯の治療を受けさせたい
お子さん方のお口の中は日々変化しています。毎日のように見ていると、色々な事が気になると思います。
『むし歯』と言われたら全てを削るとは限りません。
初期から重症まで細かく分けたら切りがありませんが、治療する境界線が存在します。 出来れば一度ご相談下さい。
写真の上2段までは、特に削る治療はしません。
上段は経過観察をして、変化がないかを追っていきます。
中段は経過観察をしつつ、歯磨きの状況によってはシーラントという溝を埋める処置をする場合があります。
下段は治療が必要です。左からプラスチックの治療、根の治療、抜歯をさせて頂きました。
お子さんが痛がっているからと言って、むし歯などの病気とは限りません。
大人の歯が生えてくる時の痛みや噛み合わせによる痛みなどもあります。状況によって差が出てきますので、
早めに歯医者に行くことをお勧めします。
ご父兄の方にお願いがあります。歯医者の悪いイメージをお子さんに与え過ぎないようにしてあげて下さい。
「むし歯の治療をしてもらおうね」「バイ菌がいるからとってもらおうね」等は、全部間違いではないのですが、
お子さんの中でイヤな事ばかりが頭の中をグルグルしてしまいます。イヤだという所に行くのは、イヤですよね。
「お口の中を見てもらおうね」位の方が良いように感じています。
安心して頂きたいのは、どれほど歯医者嫌いで歯医者での治療をする事が出来ない子でも、治療が出来るようになります。
初めて来て頂いて、その日に治療は出来ないとは思いますが、練習を繰り返すと自分から治療を進んでするようになります。
子供達には病気にならないで一生過ごして欲しいと強く想っています。
写真のお子さんは、もりや歯科で定期検診だけをさせて頂いたお子さんです。

初診時(8才)

初診から2ヶ月(8才)

初診から2年9ヶ月(11才)

初診から4年(12才)

初診から7年9ヶ月(16才)